自律神経を整える日常生活の過ごし方

 

 

 

〇太陽光を浴びる

 

人はセロトニンというホルモンにより体内時計を調整し、朝の覚醒と夜の睡眠のリズムを作っています。

朝、太陽の光を浴びるとセロトニンの分泌が始まり、脳が覚醒して活動モードに切り替わります。

そして、日が落ちると脳内で作られたセロトニンを材料にメラトニンの分泌が始まります。メラトニンの分泌量が高まると眠気を感じて睡眠へと導かれます。

つまり、朝の光をしっかり浴びて、セロトニンを分泌させることは睡眠にとっても重要なことなのです。

 

〇朝に少し熱めのシャワーを浴びる

 

目が覚めてすぐは体温が低い状態です。そのため、少し熱めのシャワーを浴びて体温を上げると、交感神経が高まり活動モードに切り替わり心も体もシャキッとします。

 

〇コップ1杯の水を飲む

 

私たちは眠っている間もたくさんの汗をかいているため、睡眠中も水分を失っています。

身体のおよそ60%は水分で構成されており、体の中の水分は必要な酸素や栄養と不要な老廃物などを運ぶために重要な役割をしています。

朝は血液が固まりやすい時間でもありますので、狭心症や心筋梗塞・脳梗塞のリスクが高まります。

対策として朝起きたらコップ1杯の水を飲みましょう。排便の促進にもつながるので、便秘の人にもおすすめです。

 

〇軽い運動をする

 

人の身体は歩いたり走ったりと様々な運動をスムーズにすることができますが、これは全身の筋肉が互いに協調しているから行うことができます。

筋肉を動かすのには十分な血液が必要です。その血液の運搬に関わるのが自律神経です。日の光を浴びながらのウォーキングやラジオ体操などのリズミカルな運動はセロトニンの分泌を増加させます。

また、ウォーキングなどの運動は腸の働きをを刺激するため、体内の解毒力を強めます。

 

〇朝食をしっかり食べる

 

朝食を食べることで、胃腸が刺激されて排泄が促されます。

起きてから1時間以内に朝食をとることで体内のリズムが整います。季節の野菜や果物を積極的に取り入れましょう。

 

〇長時間同じ姿勢でいない

 

長時間同じ姿勢でいると身体の同じ部分に負担がかかるため、身体にコリという形で疲れが溜まっていきます。

この状態が長期に続くと血流と呼吸の循環を妨げて、めまい・頭痛・息苦しさ・動悸・食欲低下などの自律神経症状に繋がります。

なので、1時間おきくらいに休憩したり、立ったり座ったり歩いたりしていろいろな姿勢で過ごしましょう。

 

〇お風呂にゆったり入る

 

入浴は就寝1時間前くらいに済ませましょう。

就寝に必要な副交感神経を高めるためには、少しぬるめのお湯(38~40度)にゆったりつかることがおすすめです。

熱めのお湯(42度以上)に短時間入ったり、シャワーだけで済ませるのは交感神経が高まってしまうので気をつけましょう。

 

 

 

いかがでしょうか?

可能なら早速今日から取り組んでみてください。

 

それでも自律神経の乱れにお困りなら、一度鍼灸治療を検討してみてはいかがでしょうか?